【考察】モチベーション維持・管理方法について

どうもryu-Ryuです。

 5月に入り、直近の雨模様で気持ちも湿りがちだと思いますが、皆様はどのようにモチベーションを管理していますでしょうか?本記事では、スマートなモチベーション管理について、自分なりのやり方をご紹介します。モチベーション低下は様々な要因によって起こることですが、ここでは特に自分が陥りやすい(1)目先の問題への暫定対処(人生の目標喪失)、(2)「完璧主義」への陥りと、(3)「自己批判」への陥りへの対処法を記載します。

※特に自分は心理学の専門家でもなんでもなく、一中堅社会人として意識していることになります。

(1)目先の問題への暫定対処(人生の目標喪失)と対処法(人生のゴールから逆算してみる)

 (特に自己啓発系ブログを目指しているわけではありませんがw)長い人生の中、最終目標がないと目先の問題対処にいっぱいいっぱいになってしまうと思います。目先の業務などに追われていると、とにかく仕事をこなすことが目的となり、疲労感も増し、モチベーションが低下します。しかも、目先の問題が片付くと次に何をしたいかが特にない、という事態にもなります。

 こうした状態に心当たりがある場合、人生の最後にどうなっていたいか?と立ち止まって考えるようにしています。具体的には自分の葬儀の際、弔辞で「何と言われたいか?」と想像してみることです。自分の場合は弔辞で「仕事もプライベートも人生を”楽しんだ”方でした」と言われたいと考えていますw次にそのイメージをより具体的に定義していき、いつまでに自分はどんな役職でどんな仕事を成し遂げたいか?そこから現在まで逆算していくと、いつ頃には何を勉強・経験しておく必要があるか?とマイルストーンを設定していきます。最後にその人生プランに基づき、目先の問題・業務を意味づけしてみると、(うまくつながらない場合もゼロではないかもですがw)多少大変でも、人生目標達成に向けてモチベーションは沸いてきます。

【参考図書】

(2)完璧主義への陥りと対処法(完璧主義を捨てる)

 完璧を目指すこと自体は悪いことではないと思います。しかし、人の仕事に完璧はあり得ません。そのため、この完璧主義でいると、モチベーションにとって下記の弊害があると考えています。以下弊害と自分のやっている対処法を記載します。

①完璧が実現できないことへのモチベーション低下

 既述のように人の仕事に完璧はあり得ません。つまり、大小はあれど必ずミスが出ます。完璧主義の考えを持ったまま、こうした失敗を繰り返すと、モチベーションをどんどん失っていくことになります。「人のやることなんてうまくいかないのが当たり前。うまくいったらラッキー」くらいの気持ちで臨むことが大切だと考えています。

②着手が遅くなる

 完璧主義で考えていると、どんな作業もとても大変そうに感じてしまいます。人は「辛さ(面倒さ)」を、”過去の辛かった記憶”、”現在の辛さ”、”将来の辛さの予測”の3つで知覚しているといわれます。つまり、完璧主義に基づいて考えてしまうと、将来の辛さの予測部分が増大⇒面倒さが増し、結果として着手が遅くなってしまうという弊害が出てきてしまいます。モチベーションがどうしても上がらず作業に着手できない場合は、この「完璧主義で考えていないか?」「辛さの三段階構造で”将来”分を必要以上に増大させていないか?」を意識すると少し面倒さが軽減されると思います。

③モチベーションが上がらないことにさらにやる気をなくしてしまう

 完璧主義でいると、モチベーションが上がらない⇒「完璧に仕事ができない」⇒さらにやる気をなくす、という負のスパイラル(自分は「やる気の出ないことにやる気をなくす」状態と呼んでいます)に陥りがちです。しかし、意外と何も考えずに手を動かすだけでも作業は進むものです。しかもやっているうちに気分が乗ってくることもあります。なので、どうしてもやる気が出ないときはとにかく手を動かしてみましょう。なお、手を動かさなくても、作業対象を一分間見つめてみる、だけでも効果があるようです。

(3)自己批判への陥りと対処法(自己批判ではなく行動批判)

 失敗を振り返り学びを得ることはとても大切なことです。しかし、失敗の原因を「自己」、つまり自分自身の性格などに求めてしまうと、「自己否定」につながり、人はモチベーション低下に陥ります。重要なのは、失敗したときに、「要因は自分自身でなく、自分の言動・行動・思考の仕方にあった」と考えること(私は「自己行動批判」と呼んでいます)です。こうすることで自分を否定することなく、自分の問題のあった言動・行動・思考の仕方を修正していこう、という前向きな思考の持ち方ができるようになります。

 これは自分で自分を振り返る際もそうですし、誰かに自分の問題を指摘されたときにも使える考え方です。また、部下など他者の問題点を指摘する際にも、その部下本人を問題とするのではなく、部下の”行動”を問題とすることで相手も前向きにあなたの指摘をとらえることができると思います。

【参考図書】

最後まで読了いただきありがとうございました。